美容師 過去問
第42回(2020年9月)
問40 (香粧品化学 問5)
問題文
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問題
美容師試験 第42回(2020年9月) 問40(香粧品化学 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
なお、本試験では1問につき2つ以上マークすると無効となりますので、ご注意ください。
- 過酸化水素 ―――――――― アルカリ剤
- レゾルシン ―――――――― 調色剤(カップラー)
- アンモニア水 ――――――― 酸化剤
- メタフェニレンジアミン ―― 染料中間体
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この過去問の解説 (3件)
01
【酸化染毛剤】とは、
毛髪を、脱色して明るくすると同時に、酸化染料(色味)を毛皮質まで浸透させて、希望の色にします。
酸化染料は、とても小さいので、毛皮質内部に浸透して、その後酸化重合することで、希望の色が出ます。
酸化染料は、染料中間体とカップラーから出来ています。
1剤
・酸化染料
染料中間体(パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノールなど)
カップラー(レゾルシン、メタアミノフェノールなど)
・アルカリ剤(アンモニア水)
2剤
・酸化剤(過酸化水素)
過酸化水素は、酸化染毛剤2剤の酸化剤として使います。
よって、違います。
レゾルシンは、カップラーになります。
よって、正しい組み合わせなので、正解になります。
アンモニア水は、酸化染毛剤1剤のアルカリ剤として使います。
よって、違います。
メタフェニレンジアミンは、酸化染毛剤で色を作るために使われる成分の一つで、この問題では「染料中間体」として扱います。一方で、教科書によっては、酸化染料を「発色の中心になる成分」と「色味を調整する成分(カップラー、調色剤)」に分けて説明し、メタフェニレンジアミンをカップラー側に入れている場合があります。用語の分け方が本によって違うため、呼び方が食い違って見えるだけです。試験対策としては、この問題の扱いに合わせて「染料中間体」と整理しつつ、カップラーは色味を調整する役割の成分として覚えておくと混乱しにくいです。
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02
【酸化染毛剤】とは
永久染毛剤ともよばれ
メラニンを酸化し脱色してから着色することで
効果が長持ちします。
代表的な染料はパラフェニレンジアミンで
パッチテストが義務付けられています。
過酸化水素水は酸化剤です。
よって、誤りです。
レゾルシンはカップラーの中では最もよく用いられる染料です。
よって、正しいです。
アンモニア水はアルカリ剤です。
よって、誤りです。
メタフェニレンジアミンは、酸化染毛剤に入る酸化染料の成分で、この問題では「染料中間体」に当たります。教科書によっては、酸化染料を「発色主剤」と「調色剤(カップラー)」に分け、メタフェニレンジアミンを調色剤(カップラー)の例として説明することがあります。調色剤(カップラー)は単独では発色しにくく、発色主剤と反応して色味を決める成分です。なお、調色剤(カップラー)も広い意味では染料中間体の一部としてまとめて扱われるため、試験対策では「メタフェニレンジアミンは染料中間体」と覚えておくと混乱しにくいです。
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03
【酸化染料】
・染料中間体(プレカーサ)・・・本来無色であるが、酸化剤で酸化されて発色する(パラフェニレンジアミンなど)
・調色剤(カップラー)・・・単独では酸化されても発色しないが、プレカーサと重合して発色する(レゾルシン、メタフェニレンジアミンなど)
【直接染料】
・元々色を有する染料(ニトロパラフェニレンジアミン)
過酸化水素 は 酸化剤です。
レゾルシン は 調色剤(カップラー)です。
アンモニア水 は アルカリ剤です。
メタフェニレンジアミンは調色剤(カップラー)であり、 プレカーサと一緒に染料中間体として扱われます。
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