美容師 過去問
第52回(2025年9月)
問29 (人体の構造及び機能 問4)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

美容師試験 第52回(2025年9月) 問29(人体の構造及び機能 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

自律神経の作用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 交感神経の活動が高まると、気管支は収縮する。
  • 副交感神経の活動が高まると、心拍数は増加する。
  • 交感神経の活動が低下すると、消化器の血管は収縮する。
  • 副交感神経の活動が低下すると、瞳孔は散大する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

自律神経を解くコツは、

交感神経=「活動時」

副交感神経=「リラックスモード(食事・睡眠時)」とイメージすることです。

選択肢1. 交感神経の活動が高まると、気管支は収縮する。

【解説】誤りです(×)

交感神経は、酸素をたくさん取り込む必要があるため、気管支は「拡張」します。

選択肢2. 副交感神経の活動が高まると、心拍数は増加する。

【解説】誤りです(×)

副交感神経は、心臓はゆっくり休みます。心拍数は「減少」します。

選択肢3. 交感神経の活動が低下すると、消化器の血管は収縮する。

【解説】誤りです(×)

交感神経の活動が「低下」した=副交感神経が優位になった時は、消化を助けるために消化器の血管は「拡張」して血流が増えます。

選択肢4. 副交感神経の活動が低下すると、瞳孔は散大する。

【解説】正しいです(○)

副交感神経には「瞳孔を縮小させる」働きがあります。

その活動が「低下」するということは、相対的に交感神経が優位になるため、瞳孔は「散大」します。

参考になった数67

02

要点とポイント

交感神経: 「戦う・逃げる」の状態。心身が興奮・活動モードのときに優位になります。

副交感神経: 「寝る・食べる」の状態。心身がリラックス・休息モードのときに優位になります。

選択肢1. 交感神経の活動が高まると、気管支は収縮する。

この記述は誤りです

 

交感神経の活動が高まると、たくさんの酸素を取り込み気管支が拡張します。

逆にリラックスしている時は副交感神経が働きます。

選択肢2. 副交感神経の活動が高まると、心拍数は増加する。

この記述は誤りです

 

副交感神経は休息の神経です。

副交感神経の活動が高まると心臓の拍動はゆっくりになり、心拍数は減少します。

心拍数が増えるのは、緊張したときになります。

選択肢3. 交感神経の活動が低下すると、消化器の血管は収縮する。

この記述は誤りです

 

交感神経が高まることにより、消化器の血管は収縮します。

逆に活動が低下すると、消化を助けるために消化器の血管は拡張し、血流が増えます。

選択肢4. 副交感神経の活動が低下すると、瞳孔は散大する。

この記述は正しいです

 

副交感神経には瞳孔を縮小させる働きがあります。

その活動が低下するということは、相対的に交感神経の働きが強まるため、瞳孔は散大します。

参考になった数7