美容師 過去問
第53回(2026年3月)
問14 (公衆衛生・環境衛生 問4)
問題文
一酸化炭素に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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問題
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美容師試験 第53回(2026年3月) 問14(公衆衛生・環境衛生 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
一酸化炭素に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 一酸化炭素は、有機物が不完全燃焼したときに発生する。
- 一酸化炭素は、無色、無臭のガスである。
- 一酸化炭素は、血液中のヘモグロビンとの結合力が酸素より弱い。
- 理容所及び美容所における衛生管理要領では、美容所の空気中の一酸化炭素濃度は10ppm以下が望ましいとされている。
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この過去問の解説 (3件)
01
一酸化炭素に関する問題では「発生原因」「性質」「人体への影響」がよく問われます。特に一酸化炭素は中毒事故の原因となる危険な気体であり、ヘモグロビンとの結合力は試験でもよく出題されるので覚えておきましょう。
この記述は正しいです。一酸化炭素は石油やガス、木材などの有機物が不完全燃焼したときに発生します。
この記述は正しいです。一酸化炭素は無色・無臭の気体です。そのため気付きにくく、中毒事故に繋がりやすい特徴があります。
この記述は誤りです。一酸化炭素は、ヘモグロビンと酸素の約200~300倍もの強さで結合します。そのため酸素の運搬が妨げられ、一酸化炭素中毒を引き起こします。
この記述は正しいです。理容所及び美容所における衛生管理要領では、美容所の空気中の一酸化炭素濃度は10ppm以下が望ましいとされています。
「一酸化炭素=無色・無臭・不完全燃焼」「ヘモグロビンとは酸素より強く結合する」と覚えておきましょう。
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02
この問題は、一酸化炭素の「性質と体への影響」を問うものです。
発生する条件や酸素を運ぶ働きへの影響、美容所での濃度の目安を確認しましょう。
正しいです。
一酸化炭素は、石油やガスなどの有機物が不完全燃焼したときに発生します。
換気が不十分な場所で燃焼器具を使うと、酸素が不足して不完全燃焼が起こりやすくなります。
正しいです。
一酸化炭素は、色もにおいもないガスです。
そのため、見た目やにおいでは発生に気づきにくいという危険があります。
「酸素より弱い」→『酸素より強い』です。
ヘモグロビンは、血液中で酸素を運ぶ役割を担っています。
一酸化炭素は酸素よりもヘモグロビンと強く結びつき、体に酸素が十分に届くのを妨げます。
正しいです。
「理容所及び美容所における衛生管理要領」では、作業場内の一酸化炭素濃度は、10ppm以下が望ましいとされています。
数値だけでなく、「望ましいとされる目安」であることも押さえましょう。
一酸化炭素は、不完全燃焼で発生する無色・無臭のガスです。特に、酸素よりヘモグロビンと強く結びつき、酸素の運搬を妨げる点が大切です。
美容所では、一酸化炭素濃度は10ppm以下が望ましいことも合わせて覚えておきましょう。
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03
一酸化炭素は、不完全燃焼によって発生する無色・無臭の有害なガスです。
人体への作用と、美容所における空気環境の基準を整理して覚えましょう。
正しい内容です。
一酸化炭素は、炭素を含む有機物が酸素不足の状態で不完全燃焼したときに発生します。
正しい内容です。
一酸化炭素は無色・無臭で、発生していても人の感覚では気づきにくいガスです。
誤った内容です。
一酸化炭素は、血液中のヘモグロビンと酸素よりも非常に強く結合します。そのため、血液による酸素の運搬が妨げられ、一酸化炭素中毒を引き起こします。
正しい内容です。
「美容所及び美容所における衛生管理要領」では、理容所内の空気中の一酸化炭素濃度は10ppm以下であることが望ましいとされています。
一酸化炭素は無色・無臭で、不完全燃焼によって発生するため、換気などによる対策が重要です。
特に、ヘモグロビンと強く結合して酸素運搬を妨げる性質を覚えておきましょう。
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