美容師 過去問
第52回(2025年9月)
問45 (文化論及び美容技術理論 問5)
問題文
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問題
美容師試験 第52回(2025年9月) 問45(文化論及び美容技術理論 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
- 2枚の刃による剪断(せんだん)応力を利用している。
- 支点となる鋏要(きょうよう)に近い側では力の調整がしやすく、繊細な作業がしやすい。
- 母指で操作するほうの刃が動刃となる。
- シザーズを開閉したときに、交点での接触圧が均等であるものがよい。
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この過去問の解説 (3件)
01
動刃:親指で動かす。
静刃:薬指で固定する。
刃先(切先):繊細な作業、微調整。
刃元(鋏要付近):強い力が必要な作業(ベースカットなど)。
この用語の定義を覚えておきましょう。
【解説】この記述は正しいです(○)
シザーズ(ハサミ)は、2枚の刃がすれ違うときに発生する「剪断力(切断しようとする力)」を利用して髪をカットする道具です。
【解説】この記述は誤りです(×)。本問は誤った選択肢を選ぶ設問であるため、こちらが正解となります。
支点(ネジの部分)に近いほど、てこの原理で強い力は加わりますが、細かな動きの制御は難しくなります。逆に、刃先(切先)に近い側ほど、動かす距離が長くなるため微妙な力加減の調整ができ、繊細な作業(チョップカットの毛先調整など)に向いています。
【解説】この記述は正しいです(○)
美容師がシザーズを操作する際、薬指で固定する側を「静刃」、親指(母指)で開閉操作をする側を「動刃」と呼びます。
【解説】この記述は正しいです(○)
開閉中に刃同士が触れ合う圧力が一定でないと、引っかかりを感じたり、切れ味が不安定になったりします。スムーズに均等な圧で動くものが良質なシザーズです。
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02
この問題の正解は「支点となる鋏要(きょうよう)に近い側では力の調整がしやすく、繊細な作業がしやすい。」です
シザーの特徴を理解しておきましょう。
動刃:親指で動かす。
静刃:薬指で固定する。
刃先(切先):繊細な作業、微調整。
刃元(鋏要付近):強い力が必要な作業(ベースカットなど)。
またテコの原理と同じように「支点に近いほどパワー、遠いほどコントロール」覚えておくといいでしょう。
この記述は正しいです。
「剪断(せんだん)」とは、物体の内部にすれ違うような力を加えて切り落とすことです。
シザーズは、動刃と静刃が重なり合う力(剪断力)で毛髪をカットします。
この記述は誤りです。
鋏要(支点)に近い部分: 小さな力で「強い力」を発揮できるため、太い束を切り落とすのには向いていますが、微妙な力の調節(繊細な作業)には不向きです。
刃先(支点から遠い部分): 動きが大きく、力の伝わり方がソフトになるため、繊細な作業や細かな調整は刃先で行うのが基本です。
この記述は正しいです。
薬指を固定する刃が「静刃(せいじん)」、親指(母指)で開閉操作をする刃が「動刃(どうじん)」です。
動刃だけを正確に動かすことが、まっすぐなカットラインを作るコツです。
この記述は正しいです。
刃と刃が接する点の圧力が一定でないと、途中で毛が逃げたり、刃を傷めたりします。
スムーズに、かつ均一な抵抗感で開閉できるものが良いシザーズの条件です。
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03
シザーズ…母指側→動刃 薬指側→静刃 となっています。
また、繊細な作業が行いやすいのは支点から近い部分ではなく、刃先です。支点に近いと強い力が加わってしまうため繊細な作業は難しくなってしまいます。
この記述は正しいです。(不正解です)
シザーズは2枚の刃で毛を挟み、横方向にずらすように力がかかり毛を切っています。これが剪断応力です。
文房具のハサミのように紙を引っ張ったら綺麗に切れるわけではなく、挟むということによって綺麗に切ることができます。
この記述は間違いです。(正解です)
繊細な作業がしやすいのは、刃先です。支点となる部分や、支点に近い部分は強い力が加わってしまいます。
この記述は正しいです。(不正解です。)
母指で操作するのは動刃で、薬指側で操作するのが静刃です。
この記述は正しいです。(不正解です)
接触圧が均等だと安定して切ることができます。
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