美容師 過去問
第52回(2025年9月)
問52 (文化論及び美容技術理論 問12)
問題文
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問題
美容師試験 第52回(2025年9月) 問52(文化論及び美容技術理論 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- 植物の色素を有効成分としたものがある。
- 色持ちは、約2〜4週間である。
- マスカラタイプやフェルトペンタイプがある。
- 黒色の毛髪を明るい色に染めることもできる。
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この過去問の解説 (3件)
01
酸化染毛剤の反応の仕組みもよく問われます。以下の3つを覚えておきましょう。
・アルカリ剤がキューティクルを膨潤させ、染料を浸透させる。
・過酸化水素(2剤)がメラニン色素を脱色する。
・酸化染料が酸素と結びついて結合(重合)し、色が定着する。
【解説】誤りです(×)
酸化染毛剤の主成分(有効成分)は、「酸化染料(パラフェニレンジアミンなど)」という化学物質です。
【解説】誤りです(×)
酸化染毛剤は「永久染毛剤」に分類され、色持ちは一般的に約1〜2ヶ月(4〜8週間)持続します
【解説】誤りです(×)
これらは「一時着色料」の特徴です。シャンプーで簡単に落ちるタイプですね。
【解説】正しいです(○)
酸化染毛剤には、「メラニン色素を分解」する力と「色を入れる」力の両方があります。そのため、地毛の黒色を削りながら色を乗せ、明るく仕上げることが可能です。
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02
酸化染毛剤は、染料中間体を酸化反応させて毛髪内部で発色させる永久染毛剤です。
毛髪を暗く染めるだけでなく、メラニン色素を脱色しながら明るく染めることもできます。
誤った内容です。
植物の色素を有効成分とするものは、酸化染毛剤とは異なる種類の染毛料です。酸化染毛剤は、酸化染料を利用して発色させます。
誤った内容です。
酸化染毛剤は毛髪内部で発色するため、色持ちは比較的長く、約2〜4週間程度の一時的な染毛とは異なります。
誤った内容です。
マスカラタイプやフェルトペンタイプは、毛髪表面に色を付着させる一時染毛料などにみられる形状です。
正しい内容です。
酸化染毛剤には脱色作用があるため、黒色の毛髪を明るい色に染めることも可能です。
酸化染毛剤は、毛髪内部で酸化反応によって発色する永久染毛剤です。
メラニン色素を脱色しながら発色できるため、黒髪を明るく染めることもできる点を押さえておきましょう。
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03
正しい選択肢は「黒色の毛髪を明るい色に染めることもできる。」です。
酸化染毛剤は、毛髪の内部に染料を入れて発色させるとともに、毛髪にもともとあるメラニン色素を脱色する働きがあります。そのため、黒い毛髪を茶色などの明るい色に染めることができます。
誤りです。
酸化染毛剤は、酸化染料を使って毛髪を染めるものです。染料が毛髪の内部に入り、酸化されることで発色します。
ヘナなどの植物由来の色素を使う染毛料はありますが、「植物の色素を有効成分とすること」は酸化染毛剤の特徴ではありません。
誤りです。
酸化染毛剤は染料が毛髪の内部で発色して定着するため、色持ちは比較的長く、一般に2〜3か月程度とされています。
約2〜4週間という色持ちは、主にヘアマニキュアなどの半永久染毛料の特徴です。
誤りです。
マスカラタイプやフェルトペンタイプは、毛髪の表面に一時的に色を付ける一時染毛料にみられる形です。
シャンプーなどで比較的簡単に落とせるものであり、毛髪の内部で染料を発色させる酸化染毛剤とは仕組みが異なります。
正しい記述です。
酸化染毛剤には、毛髪を染める働きと、毛髪にもともと含まれているメラニン色素を脱色する働きがあります。
過酸化水素によってメラニン色素を薄くしながら、酸化染料を毛髪の内部で発色させるため、黒い毛髪を茶色などの明るい色に染めることができます。
酸化染毛剤は、毛髪の内部で染料を発色させるとともに、メラニン色素を脱色できる染毛剤です。そのため、黒色の毛髪を明るい色に変えることができます。
「約2〜4週間」はヘアマニキュア、「マスカラタイプやフェルトペンタイプ」は一時染毛料の特徴と区別して覚えると分かりやすいです。
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