美容師 過去問
第52回(2025年9月)
問51 (文化論及び美容技術理論 問11)

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問題

美容師試験 第52回(2025年9月) 問51(文化論及び美容技術理論 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

次のストランドカールのベースのうち、ステムをオーバーラップさせやすく、仕上がりが割れにくいものはどれか。
  • パラレログラムベース
  • オブロングベース
  • スクエアベース
  • トライアンギュラーベース

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この過去問の解説 (3件)

01

ストランドカールにおいて、ベースの形状は仕上がりの表情や馴染みやすさに大きく影響します。それぞれの特徴を整理すると、なぜパラレログラムベースが最適なのかが見えてきます。

選択肢1. パラレログラムベース

【解説】正しいです(○)

斜めのラインで構成されるため、隣り合うカールのステムが重なりやすく、毛束の分かれ目が目立ちません。仕上がりが割れにくいのが最大のメリットです。

選択肢2. オブロングベース

【解説】誤りです(×)

長方形のベースです。主にウェーブの流れを作る際に使用されます。

選択肢3. スクエアベース

【解説】誤りです(×)

正方形のベースです。安定感はありますが、規則正しく並べすぎるとベースのライン(割れ)が見えやすくなる傾向があります。

選択肢4. トライアンギュラーベース

【解説】誤りです(×)

三角形のベースです。主に生え際など、割れを防ぎたい特定のポイントで使用されますが、全体を構成する主流ではありません。

参考になった数27

02

ストランドカールでは、ベースの形によってステムの方向や重なり方が変わります。
ステムを重ねやすく、コームアウト後に割れにくいベースを覚えておきましょう。

選択肢1. パラレログラムベース

正しい内容です。
パラレログラムベースは平行四辺形のベースで、ステムをオーバーラップさせやすく、仕上がりが割れにくいのが特徴です。

選択肢2. オブロングベース

誤った内容です。
オブロングベースは長方形のベースで、ステムが長くなり、カールやウェーブの方向をつけやすい特徴があります。

選択肢3. スクエアベース

誤った内容です。
スクエアベースは正方形のベースで、平均的なカールやウェーブをつくる場合に用いられます。

選択肢4. トライアンギュラーベース

誤った内容です。
トライアンギュラーベースは三角形のベースで、額の生え際などでコームアウト後の割れ目を目立ちにくくする場合に用いられます。

まとめ

ステムをオーバーラップさせやすく、仕上がりを割れにくくするのはパラレログラムベースです。
平行四辺形のベース=重なりやすく割れにくいと覚えておきましょう。

参考になった数0

03

正しい選択肢は、パラレログラムベースです。

 

パラレログラムベースは平行四辺形のベースで、隣り合うカールのステムを重ねるように配置しやすい形です。そのため、カールとカールの間に分かれ目ができにくく、仕上がりが自然につながります。今回の「ステムをオーバーラップさせやすい」という点が、判断のポイントです。美容師国家試験でも、この特徴はパラレログラムベースのものとして扱われています。

選択肢1. パラレログラムベース

適切です。

パラレログラムベースは、平行四辺形に毛束を分け取る方法です。

ベースの線が斜めになっているため、隣り合うカールのステムをずらしながら重ねやすくなります。

このようにステムをオーバーラップさせると、カールの境目が一直線に並びにくくなり、コームアウトしたときに毛髪が自然になじみます。

そのため、仕上がりに割れ目ができにくくなります。

選択肢2. オブロングベース

適切ではありません。

オブロングベースは、長方形に毛束を分け取る方法です。

特徴は、ステムを長くとることができ、カールの方向を決めやすいことです。

毛髪の流れをつけたい場合などに使いやすいベースですが、「ステムをオーバーラップさせやすくする」という目的に最も適した形ではありません。

選択肢3. スクエアベース

適切ではありません。

スクエアベースは、正方形に毛束を分け取る方法です。

平均したカールやウェーブをつくる場合に適しています。

同じ形のベースを規則正しく並べるため、均一な仕上がりをつくりやすい反面、ステムを重ねて境目を目立たなくすることを主な目的としたベースではありません。

選択肢4. トライアンギュラーベース

適切ではありません。

トライアンギュラーベースは、三角形に毛束を分け取る方法です。

額の生え際などに用いられ、コームアウトしたときに割れ目を目立ちにくくする特徴があります。

ただし、今回問われているのは「ステムをオーバーラップさせやすいため、仕上がりが割れにくいベース」です。この特徴に当てはまるのは、トライアンギュラーベースではなくパラレログラムベースです。

まとめ

ストランドカールのベースには、それぞれ異なる特徴があります。

パラレログラムベースは、ステムをオーバーラップさせやすく、仕上がりが割れにくいベースです。オブロングベースはステムを長くして方向を決めやすく、スクエアベースは平均したカールやウェーブをつくるのに適しています。トライアンギュラーベースは、額の生え際などで割れ目を目立ちにくくするときに用います。

この問題では、「ステムをオーバーラップさせやすい」という言葉から、パラレログラムベースと判断することがポイントです。

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