美容師 過去問
第53回(2026年3月)
問20 (感染症 問5)
問題文
百日せきに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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問題
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美容師試験 第53回(2026年3月) 問20(感染症 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
百日せきに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 患者のうち、高齢者の割合が最も多い。
- 病原体は、ウイルスである。
- 患者の咽頭などからの分泌物による飛沫で感染するが、分泌物で汚染された物品を介しても感染する。
- 通常、1〜2か月の潜伏期を経て発病する。
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題は「百日せきの原因・感染経路・潜伏期間」について問う問題です。それぞれの特徴を理解して正しい記述を選びましょう。
この記述は誤りです。百日せきは乳幼児に多くみられ、重症化しやすい感染症です。成人も感染しますが高齢者が最も多いわけではありません。
この記述は誤りです。病原体は百日せき菌という細菌です。
この記述は正しいです。飛沫感染が主な感染経路であり、分泌物で汚染された物品を介した接触感染も起こることがあります。
この記述は誤りです。潜伏期間は通常7~10日程度です。
百日せきの問題では、潜伏期間の7~10日の数字をよく覚えておきましょう。また、病気は高齢者が発症しやすいと思われがちですが、百日せきに関しては乳幼児が発症しやすいので引っ掛け問題に注意してください。
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02
この問題は、百日せきの「患者の年齢層・病原体・感染経路・潜伏期間」を問うものです。
せきが長く続く病気ですが、感染してから発病するまでの期間とは分けて覚えましょう。
「高齢者の割合が最も多い」→『患者は小児が中心である』です。
百日せきは、どの年齢でもかかりますが、小児を中心にみられます。
大人も感染するため、子どもだけの病気というわけではありません。
「ウイルス」→『細菌』です。
百日せきは、百日咳菌という細菌によって起こる感染症です。
病名と「細菌が原因」という点を結びつけて覚えましょう。
正しいです。
せきやくしゃみなどによる「飛沫感染」に加え、分泌物で汚染された物品などを介する「接触感染」でも広がります。
汚染された物に触れた手で口や鼻などに触れることで感染します。
「1〜2か月」→『通常7〜10日程度』です。
潜伏期間とは、感染してから症状が出るまでの期間です。
百日せきの「せきが長く続く期間」と、潜伏期間を混同しないようにしましょう。
百日せきは小児を中心にみられる細菌感染症で、「飛沫感染と接触感染」によって広がります。
潜伏期間は通常7〜10日程度なので、「せきが続く期間とは別」と整理しておきましょう。
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03
百日せきは、百日咳菌によって起こる急性の呼吸器感染症です。
病原体、感染経路、潜伏期間などの基本的な特徴を整理して覚えましょう。
誤った内容です。
百日せきは高齢者に限って多くみられる感染症ではなく、特に乳幼児では重症化に注意が必要です。
誤った内容です。
百日せきの病原体はウイルスではなく、百日咳菌という細菌です。
正しい内容です。
百日せきは、患者の咽頭や気道から排出される分泌物による飛沫感染が主な感染経路です。また、分泌物で汚染された物品を介して感染することもあります。
誤った内容です。
百日せきの潜伏期間は通常1〜2か月ではなく、一般に7〜10日程度です。その後、かぜに似た症状から始まり、特徴的なせきがみられるようになります。
百日せきは、細菌である百日咳菌によって起こり、主に飛沫によって感染します。
潜伏期間は通常7〜10日程度であり、乳幼児では重症化することがある点も重要です。
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