美容師 過去問
第53回(2026年3月)
問53 (文化論及び美容技術理論 問13)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

美容師試験 第53回(2026年3月) 問53(文化論及び美容技術理論 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

次のヘアカラーのうち、黄色系に明るくなり過ぎた毛髪の色をナチュラルな毛髪の色に近づけたいときに用いるものはどれか。
  • 青系のヘアカラー
  • 赤系のヘアカラー
  • 緑系のヘアカラー
  • 紫系のヘアカラー

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

ヘアカラーでは、色相環上で反対側にある補色の関係を利用して、強く出過ぎた色味を打ち消します。
黄色味を抑えたい場合は、黄色の補色にあたる色を選ぶことがポイントです。

選択肢1. 青系のヘアカラー

誤った内容です。
青系は、主にオレンジ系の色味を抑えるときに用います。

選択肢2. 赤系のヘアカラー

誤った内容です。
赤系は黄色味を打ち消す色ではなく、暖色系の色味を加える方向に働きます。

選択肢3. 緑系のヘアカラー

誤った内容です。
緑系は、主に赤系の色味を抑えるときに使われます。

選択肢4. 紫系のヘアカラー

正しい内容です。
黄色の補色は紫です。黄色系に明るくなり過ぎた毛髪に紫系のヘアカラーを用いることで、黄味を抑えてナチュラルな色に近づけられます。

まとめ

ヘアカラーでは、補色を利用して不要な色味を打ち消します。
黄色には紫、オレンジには青、赤には緑と覚えておくと整理しやすいです。

参考になった数2

02

正しい選択肢は「紫系のヘアカラー」です。

ヘアカラーでは、強く出過ぎた色をおさえるために、その色と反対の関係にある「補色」を使います。

黄色の補色は紫です。そのため、黄色系に明るくなり過ぎた毛髪に紫系のヘアカラーを使うと、強い黄色みをおさえて、より自然な毛髪の色に近づけることができます。

選択肢1. 青系のヘアカラー

適切ではありません。

青は黄色の補色ではありません。

黄色みの強い毛髪に青を加えると、黄色と青の組合せによって緑っぽく見えることがあります。そのため、黄色みを自然におさえる目的には適していません。

選択肢2. 赤系のヘアカラー

適切ではありません。

赤は黄色の補色ではありません。

黄色に赤みを加えると、オレンジ系の色味に近づきます。そのため、黄色みを打ち消してナチュラルな色に近づける目的には適していません。

選択肢3. 緑系のヘアカラー

適切ではありません。

緑は赤の補色として使われる色です。

赤みが強く出過ぎた毛髪をおさえる場合には緑系が使われますが、黄色みをおさえるための色ではありません。

選択肢4. 紫系のヘアカラー

正しい記述です。

紫は黄色の補色です。

補色どうしを組み合わせると、お互いの色味を打ち消す働きがあります。そのため、黄色系に明るくなり過ぎた毛髪に紫系の色を加えると、黄色みがやわらぎ、ナチュラルな毛髪の色に近づきます。

まとめ

ヘアカラーで強く出過ぎた色味をおさえるときは、補色を使うことがポイントです。

黄色の補色は紫なので、黄色系に明るくなり過ぎた毛髪には紫系のヘアカラーを用います。

あわせて「赤には緑」「黄色には紫」という補色の組合せを覚えておくと、色味の補正問題を判断しやすくなります。

参考になった数1