美容師 過去問
第50回(2024年9月)
問50 (文化論及び美容技術理論 問10)

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問題

美容師試験 第50回(2024年9月) 問50(文化論及び美容技術理論 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

ピンカールに関する次の文章の(   )(   )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。

「カールの巻き方には、毛先に近いほうから巻いて毛先が内側になる場合と、根元のほうから巻いて毛先が外側になる場合とがある。毛先が内側の場合は、毛先のウェーブの幅が( A )、根元になるほど幅が( B )なり、その代表的なカールとして( C )がある。」
  • A:狭く  B:広く  C:クロッキノールカール
  • A:広く  B:狭く  C:メイポールカール
  • A:狭く  B:広く  C:メイポールカール
  • A:広く  B:狭く  C:クロッキノールカール

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題のポイントはピンカールの種類と特徴をそれぞれ把握しておきましょう。

 

メイポールカール

メイポールカールは、髪の毛を巻く際に毛先が外向き、根元に向かってカールの幅が狭くなる特徴を持つカールスタイルです。

根元付近からカールを作り、毛先が外向きに広がるため、非常にエレガントで自然な仕上がりになります。

 

クロッキノールカール

髪の毛を強く、しっかりと内側に巻くスタイルのカールです。このカールは、毛先がしっかりと内側に巻き込まれて、

カールの幅が狭く、根元に向かって広がる特徴を持っています。

強い内向きのカールを作るために使われる技法で、しっかりとしたウェーブ感を得ることができます。

 

選択肢1. A:狭く  B:広く  C:クロッキノールカール

正しい

 

毛先が内側の場合毛先のウェーブの幅が「狭く」なり、根元に近づくにつれてウェーブの幅が「広く」なります。

巻き方において、毛先が内向きに巻かれているためです。

毛先がしっかりと内側に巻き込まれているクロッキノールカールが正しい記述になります。

選択肢2. A:広く  B:狭く  C:メイポールカール

誤り

A:広く B:狭く の記述が逆です。

 

メイポールカールは、髪の毛を巻く際に毛先が外向き、根元に向かってカールの幅が狭くなる特徴を持つカールスタイルです。

選択肢3. A:狭く  B:広く  C:メイポールカール

誤り

メイポールカールは、髪の毛を巻く際に毛先が外向き、根元に向かってカールの幅が狭くなる特徴を持つカールスタイルです。

選択肢4. A:広く  B:狭く  C:クロッキノールカール

誤り

A:広く B:狭く の記述が逆です。

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02

正解は「A:狭く B:広く C:クロッキノールカール」です。
毛先側から巻いて毛先が内側になる巻き方では、毛先のウェーブの幅がいちばん狭く、根元に近づくにつれてだんだん広くなります。

この特徴を持つ代表的なカールがクロッキノールカールです。

選択肢1. A:狭く  B:広く  C:クロッキノールカール

文章は次の内容を説明しています。

・毛先に近いほうから巻く
・毛先が内側になる
・毛先のウェーブの幅がA
・根元に向かうほど幅がBになる
・その代表的なカールがC

毛先から巻いていくと、ロッドや指に巻き付く毛の量は

・毛先付近…巻き付く毛の量が少ない → ウェーブの幅が細くなる
・根元に近い部分…巻き付く毛の量が多い → ウェーブの幅が太くなる

となります。
つまり「毛先が狭く、根元が広い」形になるので、Aは「狭く」、Bは「広く」が入ります。

また、このように毛先から巻き始めて毛先が内側になる巻き方を、クロッキノールカールといいます。
以上から、この組合せが文章の内容とぴったり合います。

選択肢2. A:広く  B:狭く  C:メイポールカール

この組合せでは「毛先のウェーブの幅が広く、根元に行くほど狭くなる」となりますが、毛先から巻いていく場合の実際のウェーブの形とは逆です。
さらに、メイポールカールは「根元のほうから巻き、毛先が外側になる巻き方」の代表です。

問題文は「毛先が内側の場合」について説明しているため、この組合せは合いません。

選択肢3. A:狭く  B:広く  C:メイポールカール

A「狭く」、B「広く」の組合せは、毛先から巻いたときのウェーブの変化としては正しい向きですが、Cに入っているメイポールカールが合いません。
メイポールカールは「根元から巻き始めて、毛先が外側になる巻き方」の代表なので、「毛先が内側の場合の代表」として挙げるのは不適切です。

選択肢4. A:広く  B:狭く  C:クロッキノールカール

この組合せでは、AとBが逆になっています。
クロッキノールカールは毛先から巻くため、毛先側のウェーブは狭く、根元側は広くなります。
「毛先が広く、根元が狭く」としてしまうと、クロッキノールカールの特徴と一致しません。

まとめ

ピンカール・パーマの巻き方では、
・毛先から巻いて毛先が内側になる巻き方 → 毛先のウェーブの幅が狭く、根元に向かうほど広くなる → 代表がクロッキノールカール
・根元から巻いて毛先が外側になる巻き方 → 代表がメイポールカール

というセットで整理しておくと分かりやすいです。

今回の問題は、
「毛先から巻くとウェーブの幅がどう変化するか」
「その巻き方の代表名は何か」
を正しく結び付けられるかを問う内容でした。
クロッキノールカールとメイポールカールの巻き始めの位置(毛先か根元か)と、毛先・根元それぞれのウェーブの太さの違いを、一緒に覚えておくと他の問題にも対応しやすくなります。

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