美容師 過去問
第52回(2025年9月)
問39 (香粧品化学 問4)

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問題

美容師試験 第52回(2025年9月) 問39(香粧品化学 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

パーマ剤の有効成分に関する次の文章の(  )内に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。

「二浴式のパーマ剤において、( A )は( B )として( C )に配合される。」
  • A:過酸化水素水  B:還元剤  C:第1剤
  • A:炭酸水素アンモニウム  B:酸化剤  C:第2剤
  • A:臭素酸ナトリウム  B:酸化剤  C:第2剤
  • A:システイン  B:アルカリ剤  C:第1剤

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この過去問の解説 (2件)

01

第1剤還元作用(結合を切る)チオグリコール酸、システイン

第2剤酸化作用(結合をつなぐ)臭素酸ナトリウム、過酸化水素

ということを覚えておきましょう。

選択肢1. A:過酸化水素水  B:還元剤  C:第1剤

【解説】誤りです(×) 

過酸化水素水は酸化剤であり、第2剤に配合されます。第1剤に配合されるのは還元剤(チオグリコール酸やシステインなど)です。

選択肢2. A:炭酸水素アンモニウム  B:酸化剤  C:第2剤

【解説】誤りです(×) 

炭酸水素アンモニウムはアルカリ剤(反応を助ける成分)であり、主に第1剤に配合されます。

選択肢3. A:臭素酸ナトリウム  B:酸化剤  C:第2剤

【解説】正しいです(○) 

二浴式のパーマ剤において、第2剤には酸化剤が配合されます。臭素酸ナトリウム(ブロム酸ナトリウム)は代表的な酸化剤であり、切断されたシスチン結合を再結合させる役割を担います。

選択肢4. A:システイン  B:アルカリ剤  C:第1剤

【解説】誤りです(×) 

システインは還元剤であり、アルカリ剤ではありません。

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02

この問題の正解はA:臭素酸ナトリウム  B:酸化剤  C:第2剤」です

 

・要点とポイント

第1剤: 髪の結合(S-S結合)を切る。「還元剤」と、その働きを助ける「アルカリ剤」が主成分です。

第2剤: 切れた結合を新しい形でつなぎ直す。「酸化剤」が主成分です。

選択肢1. A:過酸化水素水  B:還元剤  C:第1剤

過酸化水素水は「酸化剤」であり、第2剤に配合されます(「還元剤・第1剤」ではない)。

選択肢2. A:炭酸水素アンモニウム  B:酸化剤  C:第2剤

炭酸水素アンモニウムは「アルカリ剤」であり、第1剤に配合されます(「酸化剤・第2剤」ではない)。

選択肢3. A:臭素酸ナトリウム  B:酸化剤  C:第2剤

こちらが正しい組み合わせとなります

 

A:臭素酸ナトリウム パーマの第2剤によく使われる「酸化剤」です。他に、過酸化水素(オキシ)も使われます。

B:酸化剤 1剤(還元剤)によって切断されたS-S結合に酸素を与え、再結合させる役割をします。

C:第2剤 酸化剤は、パーマの工程の仕上げである第2剤に配合されます。

 

「二浴式のパーマ剤において、A:臭素酸ナトリウムB:酸化剤としてC:第2剤に配合される。

選択肢4. A:システイン  B:アルカリ剤  C:第1剤

システインは「還元剤」であり、第1剤に配合されます。

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