美容師 過去問
第53回(2026年3月)
問7 (関係法規・制度及び運営管理 問7)
問題文
美容業の衛生や運営に関連する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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問題
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美容師試験 第53回(2026年3月) 問7(関係法規・制度及び運営管理 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
美容業の衛生や運営に関連する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律では、医薬部外品、化粧品の製造販売の規制についても定めている。
- 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律では、過度の競争がある場合に料金の規制等を行うための標準営業約款の普及等について定めている。
- 消費者安全法では、地方公共団体による消費生活センターの設置等について定めている。
- 個人情報の保護に関する法律では、本人の同意を得ないで第三者に個人データを提供することの原則禁止等について定めている。
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題は美容業に関する法律がそれぞれ何を目的としているかを理解できているか問う問題です。法律ごとの役割を整理して理解しておきましょう。
この記述は正しいです。薬機法では医薬品だけではなく医薬部外品や化粧品の製造販売についても定めています。
この記述は誤りです。標準営業約款(Sマーク)は、利用者が安心してサービスを利用できるようにするための制度です。料金を規制したり、過度の競争を抑えたりすることが目的ではありません。
この記述は正しいです。消費者安全法では消費者被害の防止や救済のため消費生活センターの設置などについて定めています。
この記述は正しいです。個人情報保護法では、原則として本人の同意なく第三者へデータを提供することを禁止しています。
「薬機法→医薬品、医薬部外品、化粧品の安全性を規制。」「生衛法→Sマーク制度を定める。」「消費者安全法→消費生活センターの設置などを定める。」「個人情報保護法→個人情報の第三者提供を原則禁止。」特に試験では、Sマーク=料金規制ではなく利用者保護のための制度と覚えておくことがポイントです。
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02
この問題は、美容業に関わる「法律や制度の役割」を問うものです。
何のための決まりなのかを、法律や制度の名前と結びつけて確認しましょう。
正しいです。
医薬品医療機器等法(薬機法)は、医薬品や医療機器だけでなく、医薬部外品や化粧品も対象としています。
これらの製造販売に必要な許可などについても定めています。
「標準営業約款」とは→『お客様が安心してお店を選べるようにするためのもの』です。
サービスの内容や料金を分かりやすく表示することや、お客様に損害を与えた場合の賠償などについて定めています。
お店同士の行き過ぎた価格競争を抑えるためのものではありません。
正しいです。
消費者安全法は、消費生活センターの設置について定めています。
都道府県には設置が義務づけられており、市町村には設置に努めることが求められています。
正しいです。
個人情報保護法では、個人データを第三者に提供する際は、原則として事前に本人の同意が必要です。
ただし、法令に基づく場合などには例外があります。
美容室の仕事には、使う商品の安全性から、お客様との取引や個人データの取り扱いまで、さまざまな法律が関わっています。
名前だけで覚えず、「何を守るための決まりか」を押さえると、似た制度も区別しやすくなります。
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03
美容業に関連する法律には、医薬部外品や化粧品の規制、生活衛生関係営業の振興、消費者保護、個人情報保護などがあります。
それぞれの法律が定めている制度や目的を区別して覚えましょう。
正しい内容です。
医薬品医療機器等法では、医薬品や医療機器だけでなく、医薬部外品や化粧品の製造販売についても規制しています。
誤った内容です。
過度の競争がある場合における料金などの規制と、標準営業約款は別の制度です。標準営業約款は、営業方法や取引条件などの表示の適正化を図り、利用者や消費者がサービスを選択する際の目安とするための制度であり、料金規制を行うために普及させるものではありません。
正しい内容です。
消費者安全法では、消費者からの相談への対応や情報提供などを行う消費生活センターの設置について定めています。
正しい内容です。
個人情報保護法では、原則として、あらかじめ本人の同意を得ずに個人データを第三者へ提供することを禁止しています。
美容業に関連する各法律は、衛生や営業だけでなく、商品、消費者、個人情報など幅広い分野を対象としています。
特に、料金規制と標準営業約款の目的の違いを整理しておきましょう。
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